パーラメンタリーディベート 勝敗

パーラメンタリーディベート 勝敗
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英語学習にとってもおすすめで、私がいま夢中になっているパーラメンタリーディベート(Parliamentary Debate, 以下、ディベート)について紹介する連載です。

前回はゲーム開始中の流れを紹介しました。
今回はゲーム後、勝敗についてご紹介します。

勝敗の判断

概要の説明の際にさらっと「勝敗は、議長(chairperson)もしくはジャッジ(judge)が下します。」と書きました。
ディベートと聞くと、”相手”と議論する、”相手”に議論で勝つ、ということを想像すると思いますが、ゲームのディベートは説得する対象は”相手”ではなく、議長(chairperson)もしくはジャッジ(judge)です。

第三者である議長(chairperson)もしくはジャッジ(judge)から見て、どちらの方がより説得力があったか、で勝敗が決まります。

判断の仕方

「説得力」と言っても、何となくの感覚で「こっちの方が説得力があった」と決める訳ではありません。

私はディベートの経験がまだ浅く、きちんとジャッジを勤めたことはないので、ジャッジされる側としての感想ですが、
試合後のフィードバックでは、ジャッジが事細かに判定のポイント、良かったところ、足りなかったことを言ってくれます。

例えば、

  • 相手の挙げる争点(argument) A, B, C の内、A, Bについてはしっかり反論してつぶせていたけど、C への反論は弱かった。
  • あの議論はやや飛躍していたが、一般論としては分かるので、ポイントになった。

など、ジャッジのフィードバックは今後の自分の成長のために役立つものばかりです。

matter と manner

チームの勝敗だけではなく、個人賞(Best speaker)がある大会もあります。
そこで大切なのが、matter と manner です。
ざっくりいうと、

    • matter  : 何を言うか
    • maner : どのように言うか

です。

もう少し具体的に言うと、matter は論理展開、事例や具体例、mannerはアイコンタクト、ジェスチャー、声の抑揚 などです。

matter ●点、manner ▲点、合計◎点、と点数がつき、点数によってはBest speaker に選ばれるかも!?

まとめ

私も一度試しでトライしてみたことがありますが、細かい部分に気を取られすぎて、大きな議論の流れを見失ってしまいました。
ディベート中はスピーカーだけでなく、ジャッジも一瞬たりとも気が抜けません。
両チームのスピーカーの主張を、冷静にメモを取りながら聞き、分析して勝敗を決めるのですから。

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