何を着たら•何を買えばいいかわからない人の救世主!『服を買うなら捨てなさい』

何を着たら•何を買えばいいかわからない人の救世主!『服を買うなら捨てなさい』
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本『服を買うなら捨てなさい』を読みました。
著者は、『MORE』や『Oggi』などのフッション誌で活躍する、スタイリストの地曳いく子さん。

最近、片付けや持ち物を減らすことに関する本をよく見かけます。
本書もタイトルを見たときには、片付け本のファッション版かと思いました。

が、読み進めると、他のファッション本とは異なる視点で書かれた、実践的な指南が満載。
洋服選びで苦労していた私の心を一気に軽くしてくれました。

いくつも響く点がありましたが、その中で一番ビビっときたポイントを紹介します!

セレクトショップとファストフッションの狭間で揺れる自分とサヨナラ!

いい歳なんだし、上質なモノ、一生モノを!
服は消耗品だから、ファストフッションで充分!

この二つの相反する考え方の狭間で、私は悩んでいました。

前者をポリシーとする方が書かれたフッション本を読んだ後は、ユナイテッドアローズやトゥモローランドなどのセレクトショップに買い物に行き。

後者をポリシーとする著者の本を読んでは、ユニクロやザラに行き。

結局何を買ったら良いか分からず、ここ2〜3年、ずっと同じ服を着ている…。

しかし、この本を読んで、呪縛から解けました。

服は何年着れるか、ではなく、何回着れるか、で選ぶ

服は何年着れるか、ではなく、何回着れるか、で選ぶ。
服のコストパフォーマンスは、この考え方を元に考えるというのです。

私にもまさに、思い当たるフシが。

なんとなく買った5,000円のカットソー、結局2回しか着ませんでした。
すると、1回の着用あたり2,500円。

一方、奮発して買った14,000円のデニムシャツ。
もう10回くらい着ているので、1回の着用あたり1,400円。

14,000円のデニムシャツを買うのは思い切った選択でしたが、何回も着ているので、結果コストパフォーマンスは良いんです。

逆に、まあいいか、と気軽な気持ちで買った5,000円のカットソーは、ほとんど着ていないのでむしろ高価な買い物となってしまいました。

このように、服は何年着れるかではなく、何回着れるかで選ぶのが良い。

いくら一生モノ!と思って買っても、服の流行は細かく変わるので、数年後には「今」の空気感じゃなくなっている可能性が高いです。

そうすると、着なくなる。

一部のド定番の服を除き、一生モノは基本的にはあり得ない。
なので、何回着れるかで選ぶのが一番賢い。

値段÷着用回数を予測して買い物すれば、高価なセレクトショップの服でもファストフッションのコスパと変わらないかもしれない。

ファストフッションは長持ちしないけど、そもそも1シーズンで元が取れるコスパだからそれでOK。

こう考えることで、洋服選びという感性だけで決断していたことに、定量的な視点が加わって、とっても楽に洋服選びの判断ができるようになったのです!

洋服選びの煩わしさから解放してくれた本書と著者に感謝です!

まとめ

他にも、自分に本当に似合っていてお気に入りのコーディネートはそうそうあるものではないから、会う人が違うなら2日連続で同じ服を着たっていい、など、従来のフッション本の「いかに着まわして服のバリエーションを多く見せるか」というテーマとは一線を画した論が展開され、フッションに煩わされていた心を解放してくれました。

何を着たらいいかわからない、どう買ったらいいかわからない、と悩んでいる人にオススメします!

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