語彙が少なくても英会話で詰まらない方法

語彙が少なくても英会話で詰まらない方法
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英語で話しているときに、単語が出てこなくて固まってしまうこと、ありませんか?
単語帳を片手に新しい単語を覚えるのも大切ですが、少し視点を変えて、知っている単語で言いたいことを説明できれば、語彙が豊富でなくても会話で詰まってしまうことが少なくなります。

例えば、「ワニ」という単語が出てこなかったとき。

a big animal having a long mouth and sharp teeth, living in river in tropical area.

などと説明できれば、相手は”alligator” とフォローしてくれるはずです。

……という説明を何冊かの英語関連書籍で読んだことがありますが、英語を勉強し始めたばかりの私は「その”説明する”っていうのが難しいんだよ!!」と思ってました。

しかし、これがある勉強方法を続けると苦労せずに説明ができるようになり、会話中に何と言っていいかわからない単語があっても説明しながら会話を進めることができるようになりました。

今日はその方法を紹介します!

英語で英語を説明するには英英辞典を読め!

その方法は「英英辞典を読む」です。
英語の勉強をするのに英英辞典が良いというのは一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

でも、英英辞典で単語を調べるのって、挫折しませんでしたか?
私は2回くらい挫折したことがあります。

英英辞典で失敗する要因はスバリ、「知らない単語を調べているから」です。

英英辞典使うことに挫折するワケ

え?辞書は知らない単語を調べるために引くものでしょう?

と思いますよね。
その通りなのですが、英英辞書は英語初級者が知らない単語を調べるには少し荷が重いと思います。

理由は、
説明文の中にも知らない単語が含まれている
意味がたくさんあってどれが文脈に適切な意味かわからない

大きく分けてこの二つかと思います。
例えば”object”を英英辞典で引くと、

  1. An object is anything that has a fixed shape or form, that you can touch or see, and that is not alive.
  2. The object of what someone is doing is their aim or purpose.
  3. The object of a particular feeling or reaction is the person or thing it is directed toward or that causes it.

-Collins COBUILD Advanced Dictionary of American English

と、上記3つの他にもう4つ意味が出てきます。

この説明文中の、例えば”aim”が分からず英英辞典で調べると、その説明文でまたわからない単語があり、と無限ループにはまって疲れたり、7つの内どれが文脈に合う意味かわからなかったりして、挫折の道を辿ることに。

挫折せずに英英辞典を使って勉強する方法

今回、英英辞典を使って勉強する目的は、知らない単語を調べて語彙を増やすことではなく、「分からない単語を自分が知っている言葉で説明しながら会話を進められるようになるため」です。
ポイントは4つ。

  1. 必ず、「知っている単語」のみを調べること
  2. 複数の意味がある単語は、最初の意味だけを見ること
  3. 説明文に分からない単語が出てきても、絶対に意味を調べないこと
  4. 文章の途中で意味がわからなく分からなくなったら、意味の分かるところまで理解できれば良しとする

具体的に説明します。

1.「知っている単語」の”dog=犬”を調べます

  1. A dog is a very common four-legged animal that is often kept by people as a pet or to guard or hunt. There are many different breeds of dog.
  2. People use dog to refer to something that they consider unsatisfactory or of poor quality.
    (以下、説明6まで続く)
    -Collins COBUILD Advanced Dictionary of American English

2.複数意味があるので、1の”A dog is a very〜”のみ読みます

ただし最初の説明文の意味が全く分からない場合や、自分が意図した意味ではないときは、2番目以降の説明文を読んでもOKです。

3.例えば、”common”の意味がわからなくても、意味を調べない

すでにdogの意味は知っているので、想像して読むか、無視して読みます。

4.例えば、”〜or to guard or hunt. “以下がわからないときは、無視します

“that is often kept by people as a pet”まで分かるのであれば、そこまでを読みます。

このとき、文構造を意識しながら読むと効果的です。
と言っても細かく分析する必要はなく、that以下でfour-legged animalに説明を付け加えているな、とか、asってこういう風に使えるんだ〜、とか大まかで大丈夫です。

以上の手順で毎日1語以上読みましょう。
続けていくと、「英語での説明の仕方」が自分の中に蓄積されてきて、それほど苦労せずに自分の言いたいことも英語で説明ができるようになります。

おまけ:英英辞典で失敗しないために

学習者向けの英英辞典を使うといいと思います。
英語を第二外国語として学ぶ学習者用の英英辞典は、説明文に使われている単語が易しいです。

私のおすすめはこちら。

簡単な単語で説明されているだけでなく、説明文も短めで読むのが負担になりません。
また、イラストや写真も豊富で分かりやすいです。

まとめ

英英辞典を読むという勉強方法は、私が通っている英語学校FORWARDのワンデープログラム受講時に知りました。
FORWARDで教わった手順はもう少し工程が多く、その通りにやったほうがもっと効果的です。
私は自分なりに簡略化した上記の方法で、2年弱毎日1語読み続けています。
1語だと3分程度で終わりますし、英語での説明方法など度々新しい発見があって意外に楽しい勉強方法です。

語彙が少なくて英会話で詰ってしまう人は、ぜひ試してみたください!

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