知ってる知識を使えるモノに!「瞬間英作文トレーニング」

知ってる知識を使えるモノに!「瞬間英作文トレーニング」
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英語学習の初期段階にやっておいて良かった!勉強方法、3番目は「発話の練習」です。

英語が話せないのは、語彙が少ない、文法が合っているか不安、というのもありますが、一番の原因は「話す練習をしていないから」だと思います。

聞けるようなりたいなら聞け、書けるようなりたいなら書け、話せるようになりたいなら話せ、です。

もちろん英会話教室やSkypeレッスンをするのもいいのですが、初級者のうちは話す相手がいても何と言っていいか分からず、レッスンを有効活用できなかったり、上手く話せない自分が嫌になって、学習を続ける気力が萎えることもあるかもしれません。

そこで、英会話レッスンを始める前の自主トレをおすすめします。

※基本的な文法が分からないままだと、「何でこう言うの?」とつまづいてしまうので、中学レベルの文法に自信がない方はこちらを参考に文法の復習をしてみてください。
中学文法の復習におすすめ!「動画英文法」

英語の筋トレ!「瞬間英作文トレーニング」


話すための練習と言っても、気の利いた言い回しや、日常でよく使うフレーズ集ではありません。

「英語で話すための回路を作るトレーニングブック」です。

トレーニング内容は、中学レベルの文型を使った文章を、日本語文→英語文にスピーディに発話することの繰り返し。

1項目1文型で、単語やイディオムもごく簡単なものしか使われていません。
例えば現在進行形の項目では、

  • 彼女は今、自分の部屋を掃除しています。
    She is cleaning her room now.
  • ナンシーは今、どこで宿題をしているのですか?
    Where is Nancy doing her homework?

という文章が10個掲載されています。

日本語文を見て(もしくは聞いて)、10秒以内に英文を口にします。

この「口に出す」というのがものすごく重要です。
掲載されている文章はどれもごく簡単なものなので、中学レベルの文法を覚えている人なら、英文を見ればすぐに理解できるし、紙に書いて英作文を作ることも全く難しくないと思います。

ただし、これを瞬間的に口から出すのは意外に難しい。
はじめは、こんなに簡単な文章が出てこないなんて……!と愕然とするかもしれませんが、それはただ、文型を「知っている」だけで、脳と口が英語で発話することに慣れていないだけです。このトレーニングを続けると、だんだん回路が繋がってくるようで、楽に口にすることができるようになってきます。

このように「知ってるだけで使うことができない知識」を、「即座に使えるレベル」にする回路を作るのが瞬間英作文トレーニングです。

私の使い方

本もありますが、私はアプリがおすすめです。

アプリには日本語文が流れた後、正解例の英語文音声が流れるまでの回答時間(ポーズ)の長さを自分好みに設定できます。
私は最初は5秒、慣れたきたら2秒にして自分を追い込んでいました(笑)

トレーニング時間はもっぱら通勤電車です。
さすがに電車内で声を出すのは恥ずかしので、マスクやマフラーで口元を隠して、口だけ動かしていました。

瞬間英作文トレーニングは、身体的な刺激を自分に与えることが重要で、頭の中でいくら瞬間的に英作文を作っても、効果はさほど望めないそうです。
発話するのがベストですが、口をしっかり動かすだけでも効果はそれほど落ちないようです。

注意する点は、トレーニングする内にどうしても英語文を暗記してしまいますが、そうすると効果が落ちるそうです。
英語力によって暗記が起こる早さに違いがあるそうですが、すぐ覚えてしまいがちだなと感じたら、何項目かまとめてトレーニングするといいみたいです。

まとめ

はっきり言うと、トレーニング中は退屈です。
こんなこと日常生活や仕事で使わないよな〜、とか、この例文って文法は合ってても不自然では……?と思う文章もあります。

が、「知ってるだけで使うことができない知識」を、「即座に使えるレベル」にする回路を作るためのトレーニングで、これ以降の英会話レッスンを有効に活用するための土台作りとしてはとても有効だと思います。

ネイティブ講師との英会話レッスンで、単語しか口に出せず、質問もできず、というのでは時間もお金ももったいない。
不自然でも文法的にあってることが言えれば、自然な表現はその時に教えてもらえますからね。

レスポンス時間を短くして自分を追い込んだりして、がんばりましょう!(笑)

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