ディベートメモ THW ban club activities in school.

ディベートメモ THW ban club activities in school.
Pocket

先日、久しぶりにディベートの練習会に参加しました。
久しぶりだったこと、作戦ミスによる直前での役割変更があり、目も当てられないくらいボロボロのスピーチをしてしまったので、こうすれば良かったなー、という振り返りをしようと思います。

※ここに書いてある内容はディベート上での主張であり、私を含むディベート参加者個人の意見では必ずしもありません。

ディベートのルールはこちら
英語学習者にとってもおすすめ!パーラメンタリーディベート
パーラメンタリーディベート ゲーム開始前
パーラメンタリーディベート ゲーム中
パーラメンタリーディベート 勝敗

今回の motion(議題)

This house would ban club activities in school.
議会は学校での部活動を廃止すべきだ。

私はOpposition side(否定側) でLeader of Opposition(否定側の第1スピーカー)を務めました。

相手チームの主張

Prime Minister(肯定側の第1スピーカー)の主論は以下。

日本の子供の学力が低下している。グローバル化する現代、国際的な競争力をつけるために、朝練や放課後の長時間の練習で体力を消耗させ、学業に集中する時間や気力を奪うスポーツ系の部活動は、小中学校においては廃止すべきだ。

少し分かりにくいかもしれませんが、banning motionと呼ばれる、「○○を廃止すべきだ」という議題は、Government side(肯定側)が「廃止すべきだ」という主張で、Opposition side(否定側)が、「廃止すべきでない」という主張です。

これに対する私の反論と否定側としての立論は、実際にはできませんでしたが、まず、枝葉にとらわれず、相手の前提を崩すところから始めると良かっただろうと思います。

自チームの反論の組み立て

Government side(肯定側)の主張の前提は、
日本の子供の学力が低下しており、部活動の廃止が学力向上、ひいては国際的な競争力向上につながる、ということ。

これを否定するには、部活動の廃止が学力向上につながるとは言えず、かえって悪い影響を与え、国際的な競争力向上につながるとは思えない、という反論をはっきり述べ、そこを前提にOpposition side(否定側)の主張を展開していくといいのかと思います。
(学力は低下していない、という反論も可能かもしれませんが、はっきり言い切れるだけの根拠が頭の中にありませんでした。ディベートは準備時間に辞書は使えますが、インターネットでの調べ物は禁止です)

部活動の廃止が与える悪影響については、以下のようなことが考えられるかと。

  • 学力低下と同様に、子供の体力低下や骨折件数の増加も言われている。部活動の機会を奪うことは、運動への参加機会や習慣付けの機会を奪うことであり、益々の体力低下に繋がりうる。
  • 部活動の廃止により放課後の時間を持て余せば、ゲームや繁華街でつるむ等の遊びに走る可能があり、かえって良くない。
  • 国際的な競争力向上が最終的な目的であるということだが、部活動で得られる体力向上やチームワーク、学業との両立を試行錯誤することで身につくタイムマネジメント能力は学業と同様重要である。

ゆえに、

  • 学力向上は授業の質や量を高める、学校以外での学習習慣をつけることで成されることであり、部活動の廃止は関係がない。
  • 生徒の自主性を重んじ、選択肢を残すことが大切であり、廃止は行き過ぎである。

これらに対してはGovernment side(肯定側)の反論もありますが、長くなるのでそれは次回に回します。

以上のスピーチをまとめると、

They said that club activities prevent students from focusing on study, therefore if we ban club activities, students can concentrate on study more and get international competitiveness, however, we don’t believe so.
Banning club activities don’t lead students to a high level of academic ability and international competitiveness, if anything, it affects students in a negative way.

Firstly, not only academic ability but physical strength has dropped as well, and the number of children breaking their borns has increased. Banning club activities deprive children of sports opportunities, and are expected to decrease physical toughness.

Secondly, if we ban club activities, but children have nothing to do after school, it is possible to get involved with more wasteful play like video games and kicking around.

Finally,Government side said that it is important to focus on study in order to get international competitiveness, but we believe it is also important to get physical strength, teamwork and time management skill which children get through club activities.

For those reasons, this motion is irrelevant to academic development. That should be accomplished with improving the quality of class.

We strongly believe that it is crucial for children to keep the option to join club activities or not, and banning club activities is an excessive insist.

まとめ

ディベート中にここまで考えられるといいのですが、とりあえず何か言うのに精一杯なので、終わってからゆっくり考えてみました。
振り返りを繰り返すうちに、徐々に本番でもうまく考えられるようになるといいな。

Pocket

Leave a reply

*
*
* (公開されません)