スッキリした味わいのコーヒー抽出方法「エアロプレス」

スッキリした味わいのコーヒー抽出方法「エアロプレス」
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コーヒーには色々ないれ方があります。
ペーパードリップ、フレンチプレス、直火式エスプレッソメーカー、などなど。
中でも、最近注目されているのが「エアロプレス」といういれ方。
エアロプレスは、2005年にアウトドアスポーツメーカーAEROBIE(エアロビー)が開発したコーヒー抽出器具です。
太い注射器のような見た目で、空気の力を利用してコーヒーを抽出します。

「誰でも簡単に美味しいコーヒーが楽しめる」ということなのですが、コツをつかむまでは中々おいしいコーヒーをいれるのが難しい、というのが私の感想です。

そこで今回は初めてでも簡単にいれらるよう、エアロプレスを使うときに気をつけるポイントをまとめてみました。

エアロプレス世界チャンピオンのレシピを元に

Paul Bassett 新宿で開催されているコーヒーセミナーで、バリスタの佐々木修一さんから教えていただいたレシピをベースに、自分でも何度も作る中で、自分好みの作りやすいやり方にアレンジしました。

佐々木さんはなんと、2014年度のエアロプレス世界大会(WAC)で日本人初のチャンピオンに輝いた方です!
佐々木さんが大会で使用したチャンピオン・レシピはこちらから見られます。
世界チャンピオンが教える本格エアロプレス | Good Coffee

用意するもの

エアロプレスに必要な道具

エアロプレスは豆の特徴が出やすいいれ方なので、シングルオリジン等の新鮮な良い豆を使ってください!
お湯の温度も味の決め手の一つなので、料理用温度計もあるとベストです。

また、エアロプレスは上から力を入れて押し出すので、コーヒーを受けるサーバーはその力に耐えられる丈夫なものを選んでください。

エアロプレスでのいれ方

チャンバーとプランジャー1 チャンバーとプランジャー2

エアロプレスコーヒーメーカーをセットします。
写真の向きに外の筒(チャンバー)と中の筒(プランジャー)を入れ、ぐっと押し込みます。
プランジャーの樹脂部分が、チャンバーの目盛り「4」の位置にくるくらいにセットします。

1. 水を250gヤカンに入れて火にかけます。

2. セットしたチャンバーの中に、やや細かめに挽いた豆を入れます。
私はKalita ナイスカットミルの2.5番で挽いています。
チャンバーにコーヒ豆を入れる
3. 沸騰させたお湯を火から下ろし、約86度に冷まします。
ヤカンと料理用温度計冷ます間に、タイマーを2分にセット(まだスタートはしない)。ペーパーフィルターも軽く濡らして、キャップにセットしておきます。

4. 適温になったら、チャンバーにお湯を少しずつ注ぎます。豆がお湯を吸ってふっくらしたところでストップ!
そして、ここでタイマーをスタート! タイマーが残り1分30秒になるまで、このまま蒸らします。
チャンバーに入ったコーヒー豆
5. タイマーが残り1分30秒になったら、残りのお湯をゆっくりチャンバーの9分目くらいまで注ぎます。注いだらスプーンでゆっくり5回ほどかき混ぜます。
この時点でタイマーが残り1分くらいになっていればベスト!
チャンバーに豆をお湯を入れる

6. キャップをチャンバーにセットして、コーヒーサーバーの上にひっくり返してセットし、プランジャーをゆっくり1分かけて押し込みます。チャンバーの中のお湯がなくなると、押し込む感覚が軽くなるので、そこですぐに押し出すのをストップ!

チャンバーにキャップをセット チャンバーをひっくり返してサーバーにセット プランジャーを押し込む

できあがりです!
このまま飲んでもいいですし、お好みでヤカンに残ったお湯を足してもOKです。
エアロプレスでいれたコーヒーはさっぱり・スッキリしたお茶のような味わいなので、お湯で割ってもおいしく飲めます。

エアロプレスでいれたコーヒー1 エアロプレスでいれたコーヒー2

まとめ

エアロプレスでいれたコーヒーは、他の抽出方法にはない酸味と風味が特徴です。
少し煩雑に感じるかもしれませんが、豆の特徴が良く出るいれ方なので、コーヒー好きの方はぜひ試してみてください。

また、Paul Bassett 新宿では私が参加したコーヒーセミナーの他、抽出器具セミナーやエアロプレスセミナーも定期開催されているので、ご興味ある方はこちらをどうぞ。
セミナーのご案内 | Paul Bassett ポール・バセットがプロデュースするエスプレッソカフェ

私の使っている道具たち↓

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